大腸がんの発見には大腸内視鏡検査が1番ですか?
2014.09.17更新
ポリープを介さないで発生する大腸がんは、早期の場合、形態的に平坦型(ひらぺったいタイプ)や陥凹型(くぼんだタイプ)になりやすいです。便潜血反応検査は大腸がん検診として非常に有用ですが、前述の表面型の大腸がんの発見には不適とされています。このため、根治(治る)が可能な、より早期な大腸がんを発見するためには大腸内視鏡検査が1番の検査になります。
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