胃がんの心配な方は胃内視鏡検査をお勧め致します。
2015.03.29更新
がんの臓器別死亡原因の1位でなくなったとはいえ、頻度の多い胃がんです。この危険因子(リスク)は、WHO(世界保健機構)のがんの調査機関によると、ピロリ菌が最も重大な問題です。ピロリ菌は小さな子供の時に感染し、胃の炎症を起こします。これが慢性胃炎となり、この胃炎がもとで胃がんが発症するとされています。つまりピロリ菌の検査を行い、陽性の方は、胃カメラで現在の慢性胃炎の状態をお調べになられることをお勧め致します。
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