2014.06.25更新
下血の原因疾患には色々なものがあります。まず大腸癌です。症状を放置すると生命の危機になります。一方早期発見でき早期治療ができれば完治します。また一般的に痔核も多いです。注意しないと悪いのは痔がある方で大腸癌がある方です。下血が痔のためだと思っていて大腸癌が見逃される場合があります。また若い方の場合は大腸癌の可能性は、かなり低くなりますが、潰瘍性大腸炎や腸結核等の炎症性腸疾患があり、特殊治療が必要な場合がありますから、このような病気の診断のために大腸内視鏡検査は絶対に必要です。
投稿者: 医療法人社団ウィズへルス 二子玉川メディカルクリニック
2014.06.23更新
当院では日頃お忙しい方に、胃内視鏡検査及び大腸内視鏡検査をお考えの方に、同日の同タイミング検査をお勧めしています。また事前のわずらわしい採血検査も行っていません(これは医療機関のスタッフに対しての自分たちへの感染防御のために行うものです。)。当然のことですが内視鏡機器関連器具は全て滅菌洗浄し且つ使い捨て可能な機器は相当の対応をしていますので、事前の感染症の確認のための採血は必要ないわけです。院内感染のご心配など全くございません。尚、採血を行うと費用もかかりますので、その分の省略にもなります。ご利用をお考えの方は、お電話にていつでもお問い合わせをして下さい。
投稿者: 医療法人社団ウィズへルス 二子玉川メディカルクリニック